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Overseas Research

2017年以前の海外調査実績

2017.10 カンボジア
2017年10月 カンボジア
​ 場所 
カンボジア東部 
 - モンドルキリ州 
   - ラタナキリ州
   - ストゥントレン州


​ 日程 
​2017年10月1日~11月12日

​ 参加者 
・松島憲一准教授
・研究室学生(M2・当時) 畠山佳奈実
                   (M1・当時) 車田翔平


​ 連携機関 
・カンボジア農業開発研究所(CARDI)

​ 成果 
​トウガラシ、ナス、カボチャおよびメロンなど104系統の植物遺伝資源を収集し、2028年度以降、これらの植物遺伝資源は本学部とカンボジア農業開発研究所においてそれぞれ栽培試験により評価、増殖された後、日本とカンボジアのジーンバンクに種子が保存される予定。

(参考) 
 信州大学農学部ウェブ
サイト内特集記​ 
 信州大学鋭領域融合研究群山岳科学研究拠点ウェブサイト内特集記事


 論文
Collaborative Exploration of Plant Genetic Resources in Eastern Cambodia, 2017.
Mastsushima,K., S.Layheng, K.Hatakeyama, S.Kurumada, S.Sophany
Annual report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources,34:118-136 2019年3月
遺伝資源探索の様子(ラタナキリ州)
遺伝資源探索の様子(モンドルキリ州)
遺伝資源探索の様子(ストゥントレン州)
調査地域風景(モンドルキリ州)
2016年10月・11月 ネパール
​ 場所 
ネパール西部
 - カルナリ県
ネパール極西部
 - マハカリ県
- セティ県


​ 日程 
​2016年10月26日~11月13日

​ 参加者 
・松島憲一准教授
・根本和洋助教

​ 連携機関
・​ネパール農業研究評議会(NARC)ジーンバンク
・(国研)農研機構野菜花き研究部門および遺伝資源研究センター
・茨城県農業総合センター生物工学研究所


​ 成果 
​トウガラシやアマランサスなど約220系統の植物遺伝資源を収集。2017年度以降、これらの植物遺伝資源は信州大学農学部とネパールジーンバンクにおいてそれぞれ栽培試験により評価、増殖された後、日本とネパールのジーンバンクに種子が保存されることとなった。
​(参考) 
 信州大学農学部ウェブサイト内特集記事​ 
 信州大学鋭領域融合研究群山岳科学研究拠点ウェブサイト内特集記事


 論文 

Collaborative Exploration for Amaranthus and Capsicum Genetic Resources in Mid and Far Western Nepal, October and November 2016.
Nemoto, K., K. Matsushima, N. Tomooka, Y. Takahashi, D. M. S. Dongol, S. Sharma, B. K. Josh, K. H. Ghmire, D. S. Sherestha, M. N. Paudel.
Annual Report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources,35:218-230 2020年3月.

 
2016.10 ネパール
ネパール極西部セティ県ドーティ郡の農村での調査
ネパール極西部マカハリ県バイタディ郡山岳地域の農村
ネパール極西部セティ県ドーティ郡山岳地域の農村
ネパール極西部マカハリ県ダデルデゥラ郡で収集した アマランサス遺伝資源
2016年2月 ネパール
​ 場所 
ネパール中央
- バクマティ県

​ 日程 
​2016年2月14日~22日

​ 参加者 
・松島憲一准教授
​・根本和洋助教
・研究室学生(B4・当時) 須田元輝・畠山佳奈実

​ 連携機関 
・ネパール農業研究評議会(NARC)ジーンバンク

​ 成果 
​トウガラシやアマランサスを中心に88系統の植物遺伝資源を収集。2019年度以降、これらの植物遺伝資源は信州大学農学部とネパール農業研究評議会ジーンバンクにおいてそれぞれ栽培試験により評価、増殖された後、日本とネパールのジーンバンクに種子が保存されることとなった。

​(参考)  
信州大学農学部ウェブサイト内
特集記事​  
信州大学鋭領域融合研究群山岳科学研究拠点ウェブサイト内
特集記

 論文 
Collaborative Survey of Amaranthus and Capsicum Genetic Resources in Nepal, February 2016.
Nemoto, K., K. Matsushima, B. K. Joshi, K. H. Ghimire, G. Suda, K. Hatakeyama.
Annual report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources,32:227-241 2016年3月.
2016.02 ネパール
ラスワ郡ガトルン村(標高2,230m)から望むランタンヒマール
ネパール、カトマンズの市場で、在来トウガラシ品種を調査する松島准教授
ネパール、ラリトプール郡ダルチョキ村にてアカザ属植物の種子を採種する根本助教、松島准教授、ギミレ研究員(ネパールジーンバンク)
2014.10 カンボジア
2014年10月 カンボジア
​ 場所 
カンボジア西部 
 - ボンティアイミアンチェイ州 
   - バタンバン州
   - ウドンミンチェイ州
 - パイリン州


​ 日程 
​2014年10月9日~11月22日

​ 参加者 
・松島憲一准教授

​ 連携機関 
・カンボジア農業開発研究所(CARDI)
・(国研)農研機構野菜花き研究部門および遺伝資源研究センター

​・弘前大学


​ 成果 
​ トウガラシをはじめとしたナス科、キュウリおよびメロンをはじめとしたナス科を中心になど124系統の植物遺伝資源を収集し、2015年度以降、これらの植物遺伝資源は本学部とカンボジア農業開発研究所においてそれぞれ栽培試験により評価、増殖された後、日本とカンボジアのジーンバンクに種子が保存される予定。

 論文
Collaborative Exploration of the Solanaceae and Cucurbitaceae Vegetable Genetic Resources in Cambodia, 2014.
Matsunaga, H., K. Matsushima, K. Tanaka, S. THEAVY, S. Layheng, T. Chana, Y. Takahashi, N. Tomooka.
Annual report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources,31:169-187 2015年3月.
市場で販売されているトウガラシ、ナスおよびナス属近縁種
遺伝資源探索の様子(バタンバン州)
農産物市場風景(バタンバン州)
PGRAsisaプロ開始以前
2014年3月 ネパール

論文
平成25年度ネパール環境教育海外研修報告およびネパール環境意識調査結果
松島憲一・
坂本奈々・澤田純平・藤原亜沙美・牧内和隆・根本和洋・南峰夫.
信州大学農学部紀要,51:25-37. 2015年3

 
2010年5月 ブータン

論文
ブータン王国南部および西部地域における食用野生植物利用とその伝統知識に関する調査報告(第六次調査)​.
松島憲一・南峰夫・根本和洋・K. Tshering・北村和也・中谷達明・加藤友希

信州大学農学部紀要,4
7(1・2):41-68.2011年3月.
2009年5月 ブータン

論文
ブータン王国東部および南東部地域における食用野生植物利用とその伝統知識に関する春季調査報告(第五次調査)
松島憲一・南峰夫・K. Tshering・L. Thapa・濱渦
康範・伊藤卓也・矢崎健至・根本和洋.
信州大学農学部紀要.46(1・2):55-80.2010年3月.


ブータン王国におけるRNR(Renewable Natural Resources) 研究に関わる行政・研究組織とその活動.
松島憲一・南峰夫・
根本和洋.信州大学農学部紀要.46(1・2):5161-167.2010年3月.
カリガンダキ川とニルギリ峰(ネパール)
タクツアン僧院(ブータン)
食用のシダ「ナケ」(ブータン)
2008年10月 ブータン

論文
ブータン王国西部および北西部地域における食用野生植物利用とその伝統知識に関する秋季調査報告(第四次調査).
松島憲一・南峰夫・K. Tshering・L. Thapa・浅井浩太郎・河村篤紀・村井克好・根本和洋
信州大学農学部紀要.46(1・2):31-53.2010年3月.


ブータン王国における野生植物の食用利用.
松島憲一・南峰夫・根本和洋
信州大学農学部紀要.45(1・2):49-54.2009年3月.
市場風景(ブータン)
2007年7月 ブータン

論文
ブータン王国西部地域における食用野生植物利用とその伝統知識に関する調査報告(第三次調査)​.
松島憲一・根本和洋・南峰夫・D. Delma・L. Thapa・梅田明稔・大川龍・小澤俊輔・辻旭弘
信州大学農学部紀要. 44(1・2):9-20. 2008年3月.
食用となるタコノキの新芽/成長点(ブータン)
2006年4月 ブータン

論文

東ブータンにおける食用野生植物利用とその伝統知識に関する調査報告(第二次調査).
松島憲一・根本和洋・南峰夫・D. Delma・L. Thapa・中野将宜・増田倫久.
信州大学農学部紀要. 43(1・2):43-59. 2007年3月.
2005年11月 タイ

論文
タイ北部Chiang Mai県およびLamphun県における食用野生植物の利用とその伝統知識に関する調査報告.
松島憲一・南峰夫・O. SarituumI・P. Sruamsiri・渡邉篤史・根本和洋.
信州大学農学部紀要,43(1・2):61-72 2007年3月.
2005年4月 ブータン

論文

ブータン王国における食用野生植物の利用とその伝統知識に関する調査報告(第一次)
松島憲一・根本和洋・中島紀昌・D. Dema・L. Thapa・渡邊篤史・前川郁・馬場敏郎・松下岳.
信州大学農学部紀要. 42(1・2):37-47. 2006年3月
1987年10月 インド

論文

Crops in Kashmir and Ladakh, India
Minami, M. B. Adhikary, K. Uehara, A. Ujihara, A.
信州大学農学部紀要. 27(1): 1-9. 1990年7月
旧作物育種学研究室時代
1984~1988年 ネパール

論文

ネパールにおける新大陸作物の収集とその評価
南峰夫・氏原暉男・根本和洋    
信州大学農学部紀要. 35(1):37-43. 1998年9月
調査地ビカールゴンパ村の村民と記念撮影(ブータン)
チェンマイの市場にて食用野生植物(タイ)
ツェチュ祭のアツェラと呼ばれる道化(ブータン・チラン)
1982年・1983年 ネパール

論文

ヒマラヤの東と西-ヒマラヤの環境を考える-
氏原暉男    
信州大学環境科学論集 6:132-133. 1984年3月
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