過去のトピックス
2021.12.29
長野県伊那市の「伊那市産業と若者が息づく拠点施設allla」が毎月第2土曜日午前9時からzoom配信しているオンラインサロン「土曜はallla」の2021年12月11日配信分に松島憲一准教授が出演し、「信州伝統野菜の保全とSDGsの理念」について解説しました。同コンテンツは12月29日からyoutubeでも配信されています。
信州伝統野菜の保全とSDGsの理念
SDGsーその先にある伊那谷と世界・トークセッション
2021.11.3
以下のテレビ番組に松島憲一准教授が出演しました。
VTR出演
「ウラマヨ」(関西テレビ:10月2日(土)13:00~)
「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ:10月5日(火)20:00~)
コメント紹介
「所さんの目がテン!」(日本テレビ:9月19日(日)7:00~)
「めんたいワイド」(FBS福岡放送:11月2日(火)15:48~)
2021.10.18
当 研究室学生が農学部大学祭である落葉松祭(本年度は休祭)で毎年出店している、手打ち蕎麦店「どんどん亭」が高遠紅葉まつり期間中の土日(10月30日、31日、11月6、7日)に限定で伊那市高遠町西高遠の環屋さんで出店します。昨年に引き続きの出店です。信州の伝統野菜に選定された高遠地域の在来トウガラシ品種をつかった特別メニューも提供予定です。
2021.9.17
大学院博士課課程をこの3月に修了したR.M.サンギートM.B.ラトナヤカ氏の論文“Drought Stress Induced an Increase in the Pungency and Expression of Capsaicinoid Biosynthesis Genes in Chili Pepper (Capsicum annuum L.)”(干ばつストレスによるトウガラシ(Capsicum annuum L.)の辛味とカプサイシノイド生合成)がThe Horticultural Journal誌に早期公開されました。
2021.9.15
雑誌TRANSIT(講談社)53号の特集「世界のスパイスをめぐる冒険」において、松島憲一准教授監修の記事「世界が恋する唐辛子」が掲載になりました。
2021.9.10
2021年9月11日、12日に オンライン開催される園芸学会令和3年度秋季大会において当研究室の大学院生、近藤文哉(D1)が「‘ししとう’ (Capsicum annuum)の極低辛味性に寄与する 2 遺伝子座Shql3・Shql7 の同定」と題した研究成果を発表します。
2021.9.6
2021年8月28日に オンライン開催された信州大学農学部オープンキャンパスの際にキャンパスツアーで公開された植物遺伝育種学研究室の紹介動画が、youtubeにもアップされました。この動画は問う研究室の学生が作成したものです。
2021.8.26
2021年9月17日(金)13:00~16:30に オンライン開催される「第7回 信州大学見本市 知の森総合展2021」に、植物遺伝育種学研究室の近藤文哉(D1)と松島憲一准教授が「‘ししとう’の辛味制御機構の解明,トウガラシ品種改良の技術革新に向けて」と題した出展を行います。ご興味のある方は特設サイトより、お申し込みの上ご参加下さい。
2021.7.9
学部3年生8名が新たにメンバーに加わりました。
2021.7.2
講談社の週刊誌「フライデー」の7月16日号(7月2日発売)に、「唐辛子博士が語る激辛ブーム最"辛"事情」として、当研究室の松島憲一准教授のインタビューきじが掲載されました。
2021.7.1
信州大学の広報誌「信大NOW」の最新号に、当研究室の松島憲一准教授が作製に携わった信州の伝統野菜映像アーカイブスの記事が掲載されています。是非、ご覧下さい。
また、これらの信州の伝統野菜のアーカイブ動画やそのシンポジウムの動画についてはyoutubeにて公開されていますので、信州大学のyoutubeチャンネル「shishuweb」から、是非、ご覧頂ければと思います。
2021.6.15
大学院博士課課程をこの3月に修了したR.M.サンギートM.B.ラトナヤカ氏の論文“Relationship between Salinity Stress and the Contents of Sugar, Glutamic Acid and Capsaicinoids in the Fruit of Chili pepper (Capsicum spp.)”(塩ストレスとトウガラシ果実中の糖,グルタミン酸およびカプサイシノイドの含有量との関係)がTropical Agriculture and Development誌に掲載されました。
2021.5.26
(独)農畜産業振興機構(ALIC)が発刊する月刊「野菜情報」の2021年6月号に松島憲一准教授が執筆した記事「世界のトウガラシ類とその機能性」が掲載になりました。
2021.5.16
5月23日(日曜日)のお昼12:30から放送されるNHK-FMの番組「トーキングウィズ松尾堂」に松島憲一准教授が「トウガラシが世界を回す」というテーマで、料理研究家のコウケンテツ氏と共に出演します。
2021.5.1
大学院博士課課程をこの3月に修了したR.M.サンギートM.B.ラトナヤカ氏の論文“Relationship between the soluble solids metric Brix and other traits in Capsicum peppers”(トウガラシにおけるBrix と諸形質との関係)が信州大学農学部AFC報告に掲載されました。
2021.4.7
信州大学と長野県ケーブルテレビ協議会との2020年度共同事業「信州の伝統野菜を映像で残す-映像アーカイブスプロジェクト」で作成した8動画について公開になりました。これら動画は絶滅が危惧される信州の伝統野菜の希少品種を映像で残す目的で作成され、松島憲一准教授が解説者として出演しております。
ぼたごしょう(信濃町)
野沢菜(野沢温泉村)
山口大根(上田市)
保平蕪(松本市)
乙事赤うり(富士見町)
羽広菜(伊那市)
芦島蕪・吉野蕪(上松町)
ていざなす(天龍村)
2021.3.26
信州大学動画チャンネルで松島憲一准教授が監修、出演している「信州大学×長野県CATVリモートシンポジウム~信州の伝統野菜への誇りと思い~」の動画が公開されました。この動画は長野県内CATV各局でも順次放映されます。
2021.3.21
当研究室の近藤文哉(修士課程2年)が大学院生物資源科学分野修士論文発表会における優秀発表者として信州大学農学部後援会長賞を受賞しました。
2021.3.19
信州大学動画チャンネルで「【農学部 松島憲一准教授】多様性に富んだ食の未来は辛さの向こう側にある(2020年度 信州のファーストペンギン)」が公開されました。
2021.3.16
去る昨年11月24日に南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会(長谷さんさん協議会)が主催する「農ある暮らし学び塾」の第5回として「漬物と信州の伝統野菜」と題した講義を松島憲一准教授がオンライン開講したのですが、このたび、youtube でも一般公開になりました。
2021.3.13
以下の3学会が開催する春の講演会において当研究室の学生・院生が研究成果を発表いたします。
日本熱帯農業学会(3月16・17日)
History of cannabis (ganja) as an economic crop in Bangladesh from the late 18th century to 1989. (D3: Rahman M. D. ATIAR.ら)
Traditional cultivation and production system of cannabis (ganja) by the Ganja Society in Naogaon, Bangladesh.(D3: Rahman M. D. ATIAR.ら)
ミャンマー北西部サガイン地 方域より収集したトウガラシ遺伝 資源(Capsicum spp.)の特性評価. (B4: 海野研太郎ら)
カンボジア収集トウガラシ (Capsicum spp.)遺伝資源の辛味成 分含量の分布と諸形質との関係. (M3: 小原正史ら)
Relationship between soil phosphorus with capsaicinoid, sugar and glutamic acid content in chili pepper. (D2: S.P.Sudasingheら)
鳥取県在来甘トウガラシ品種‘三宝大甘長’(Capsicum annuum)における非辛味性原因遺伝子の特定.(B4: 山口萌絵ら)
単為結果処理によって辛味変動が生じた‘ししとう’ (Capsicum annuum)果実に おけるトランスクリプトーム解析.(M2: 近藤文哉ら)
キダチトウガラシ(Capsicum frutescens)のへた離れ性を制御する遺伝子の発現解析.(M2: 楯晋太朗ら)
Drought Stress Induced Increase of Pungency and Expression of Capsaicinoid Biosynthesis Genes in Chili Pepper (Capsicum annuum L.).(D3: R.M.Sangeeth M.B.Rathnayakaら)<ポスター>.
長野県伊那市における普通ソバ(Fagopyrum esculentum)の結実・圃場標高と訪花昆虫の関係.(B4: 宮地ひかるら)
2021.3.9
Molecular Genetics and Genomic誌に論文が掲載された、修士課程2年生の近藤文哉の研究成果が、アメリカの科学振興協会(AAAS)のサイト「EurekAlert!」で紹介されました。これは、‘ししとう’の種子の数と辛味の強さの関係、また、その辛さを司るカプサイシン合成関連遺伝子間の関係を明らかにした論文です。
「EurekAlert!」は科学・医療・テクノロジー分野を中心に最先端の研究成果を紹介しているサイトで、今回は本学の国際学術広報のプレスリリースとして掲載されました。
2021.3.5
(国研)農研機構遺伝資源センター農業生物資源ジーンバンクで発行するAnnual Report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources(植物遺伝資源探索導入調査報告書)に下記3報の当研究室教員・院生が執筆した論文が掲載されました。
根本和洋助教(共著)
Collaborative Exploration of Amaranth Vegetable Germplasm in Cambodia, 2019(2019 年カンボジアにおける葉菜用アマランサス遺伝資源の共同探索)
博士課程2年生S. P. Sudasinghe
Collaborative Exploration of Plant Genetic Resources in Southern Cambodia, 2019(南カンボジアにおける植物遺伝資源の共同探索,2019 年)
修士課程2年生近藤文哉
Collaborative Exploration of Capsicum Plant Genetic Resources in Northwest Myanmar, 2019(北西ミャンマーにおけるトウガラシ属遺伝資源の共同探索,2019 年)
2021.2.19
修士課程2年の近藤文哉の論文 “The pungent-variable sweet chili pepper ‘Shishito’ (Capsicum annuum) provides insights regarding the relationship between pungency, the number of seeds, and gene expression involving capsaicinoid biosynthesis” (辛味変動性甘味トウガラシ‘ししとう’における種子数、辛味強度およびカプサイシノイド合成関連遺伝子発現の関係)がMolecular Genetics and Genomics誌に掲載されました。
2021.2.15
松島憲一准教授執筆の「とうがらしの世界ーとうがらしの辛さの秘密ー」がGREEN AGE((一社)日本緑化センター)に掲載されました。
2021.2.10
当研究室学生が落葉松祭(農学部大学祭)等で出店している、手打ち蕎麦店「どんどん亭」プロデュースのメニュー「高遠蕎麦御膳」が羽田イノベーションシティ内のさとむすびさんで提供販売されています(3月末まで)。
2021.2.8
ホームページをリニューアルしました。
2021.2.1
松島憲一准教授執筆の「トウガラシの分類と花」が植調((公財)日本植物調整剤研究会)に掲載されました。
2021.1.20
信州大学山岳科学研究拠点のwebサイトのスペシャルコンテンツに松島憲一准教授執筆の「山岳地域での植物遺伝資源探索とトウガラシ」が掲載されました。松島准教授は、山岳科学研究拠点森林資源研究部門の併任教員でもあります。
2021.1.20
信州大学農学部の広報動画「デジタルキャンパスツアー学び篇」がyoutubeで公開になりました。この動画では当研究室の山口萌絵(4年生)が植物資源科学コースの代表として出演し、当研究室の研究についても紹介しています。山口萌絵は同じく生活篇にも出演してキャンパスライフを紹介しています。
2020.12.1
博士課程3年のR. M. S. M. B. Rathnayakaの論文 “Relationship Between Water Supply and Sugar and Capsaicinoids Contents in Fruit of Chili Pepper (Capsicum annuum L.)” (トウガラシ果実中の糖類およびカプサイシノイドの含有量と灌水量の関係)がThe horticulture Journal誌(園芸学会)に掲載されました。
2020.11.11
修士課程2年の近藤文哉の論文 “Parthenocarpy Induced Fluctuations in Pungency and Expression of Capsaicinoid Biosynthesis Genes in a Japanese Pungency-variable Sweet Chili Pepper ‘Shishito’ (Capsicum annuum)” (‘ししとう’果実の単為結果は辛味変動および辛味成分合成関連遺伝子の発現変動を引き起こす)がThe horticulture Journal誌(園芸学会)に掲載されました。
2020.10.31
当研究室学生が農学部大学祭である落葉松祭(本年度は休祭)で毎年出店している、手打ち蕎麦店「どんどん亭」が高遠紅葉まつり期間中の土日(10月31日、11月1、7,8日)に伊那市高遠町西高遠の環屋さんでで出店します。1日50食限定販売です。
2020.10.25
松島憲一准教授の著書「とうがらしの世界」(講談社選書メチエ)が、新聞、雑誌等で紹介されました。
10月25日 中日新聞朝刊 読書欄
9月12日 日刊ゲンダイ
9月10日 週刊新潮(HONZ)
9月 5日 朝日新聞
9月 4日 週刊朝日
8月16日 サンデー毎日
8月12日 J-CASTニュースBOOKウォッチ
7月23日 ダ・ヴィンチニュース
7月21日 毎日新聞
2020.7.10
松島憲一准教授が執筆した「とうがらしの世界」が講談社選書メチエから発売されました。
2020.7.7
学部3年生8名が新たにメンバーに加わりました。